「働き方改革」というキーワードとともにHRビジネスが活況を呈し、どこの会社も「戦略的人事」「戦略人事」といういわゆるカッコいい名前を付けて、人事部の役割機能をより高いレベルに引き上げることでシェア拡大に躍起になっているという印象を否めません・・・
本来であれば、人事機能は『経営目標を実現する手段』としてどう機能させるべきかという視点から考えていかないといけないはずなのですが、HRテックと云われるマーケットでは『経営』という視点から本当に役立つシステムがシェアを伸ばしているかというと???となってしまうのです・・・
【コロナ禍】という、企業を取り巻く経営環境の激変に対して、自社の経営計画の見直しをすることもなく、戦略人事を唱えることに何の意味があるのでしょうか?
人的資源の有効活用を目指して、社内に眠る有能な人材の発掘と有効活用も確かに大切なことだと思うのですが、この厳しい経営環境下で悩み苦しむ経営者の方々が、自分たちが進むべき会社の方向性を見出し、目指す方向性に向かって社員とともに一歩踏み出す勇気が得られるようなHRテックを社会に提供することこそが、HRテックに属する企業に課せられたミッションであるように思うのです。
『戦略人事』を考える前段階として『自社の目指す3年後の経営』を考える『戦略的中期経営計画策定用ワークシート集』を希望する経営者の方に、無償配布をしておりますので、ご希望の方はお問い合わせフォームからお申込み下さい。
※弊社であしたのチーム・人事評価サービス導入企業様向け付帯サービスとして行っているため、中期経営計画の策定支援サービスのみのご提供は行っておりません(ワークシート集のご提供のみとなりますので悪しからずご了承ください)
※同業他社様(HRテック企業/経営コンサルティング業)の方のお申し込みはご遠慮ください。